ヤーマンメディリフトは、顔の表情筋を鍛えられるEMS美顔器として人気があります。
そんなメディリフトを使ってみたいけど「メディリフトとメディリフトプラスって何が違うのか?」、「これから買うならどっちが良いのか?」気になるところですよね。
- メディリフトプラスは鍛えられる場所が多い。
- メディリフトプラスはマスクも装着しやすい。
- メディリフトプラスは使い方やお手入れも簡単。
これからメディリフトを購入するなら進化した「メディリフトプラス」がおすすめです。
メディリフトプラスは、メディリフトよりも後から発売されているので、メディリフトを改良させて進化したバージョンということになります。
シリコーンマスクが進化し、メディリフトよりも鍛えられる部分が増えていますし、モードによる使い勝手も簡単になっているんです!
メディリフトとメディリフトプラスは値段の差があまりないので、進化したメディリフトプラスを購入して「ながら美容」を始めてみましょう‼︎
ヤーマンメディリフトとメディリフトプラスの仕様
ヤーマンメディリフトとメディリフトプラスの仕様の違いについて解説していきましょう。
メディリフトとメディリフトプラスの仕様
メディリフトとメディリフトプラスの仕様を比較してみました。
仕様 | メディリフト | メディリフト プラス |
---|---|---|
装着後の イメージ | ||
カラー(色) | ブラック ピンク | ブラック |
防水機能 | ー | ー |
価格(税込) | 27,500円 | 33,000円 |
装着回数 | 2回 | 1回 |
充電時間 | 1.5時間 | 2時間 |
連続動作 | 5時間 | 4.5時間 |
型番 | EP-14BB | EPM-18BB |
値段だけ見るとメディリフトの方が安いですが、注目すべきポイントは「装着回数」です。
メディリフトプラスは、装着方法が1回でとても簡単ですし、シリコーンマスクがお手入れもしやすいことを考えると、値段以上の価値があります。
メディリフトは、基本的に毎日使うものなので、使い勝手がいいものを選ぶのがおすすめです。
実際、私もメディリフトプラスを使っていますが、初めてでも簡単に装着することができますし、使い終わった後のシリコーンマスクも洗いやすくてかなり満足度が高いです!
メディリフトとメディリフトプラスのサイズ・重量
メディリフトとメディリフトプラスのサイズ・重量を比較してみました。
メディリフトとメディリフトプラスのサイズ
サイズ | メディリフト | メディリフト プラス |
---|---|---|
サイズ展開 (コントローラー付) + 付属品の充電器 | ||
マスク サイズ | 【Sサイズ】 約590×180(mm) 0.8mm(最薄部) | 約615mm×約170mm |
【通常サイズ】 約620×180(mm) 0.8mm(最薄部) | ||
【Lサイズ】 約630×185mm 0.8mm(最薄部) | ||
コントローラー サイズ | 約50×50×15(mm) | 約50×50×20(mm) |
メディリフトのマスクには「Sサイズ・標準サイズ・Lサイズ」と3種類サイズがありますが、メディリフトプラスには「標準サイズ」しかありません。
ですが、メディリフトのサイズは、標準サイズを基準にしてみても約10〜30mm(約1〜3cm)くらいの差です。
メディリフトはシリコーンマスクで引っ張れば伸びますし、マジックテープも広く幅がとられているので、多少誤差があっても問題ありません。
実際、私もメディリフトプラスを購入する時は、ワンサイズしかなかったので自分の顔に装着できるか不安だったんです。
私は、顔というか頭のサイズが多少大きいんですが、メディリフトプラスを装着しても全然平気でした!
もしマスクが小さかったとしても、サポートバンド(延長バンド)が別売されているので、よっぽどのことがない限り装着できないことはないですね!
メディリフトとメディリフトプラスの重量
重量 | メディリフト | メディリフト プラス |
---|---|---|
サイズ展開 (コントローラー付) | ||
マスク 重量 | 【Sサイズ】 約130g | 約120g |
【標準サイズ】 約140g | ||
【Lサイズ】 約150g | ||
コントローラー 重量(1個) | 約17g | 約28g |
合計重量 (標準サイズ) | 約174g | 約176g |
メディリフトは装着回数が2回ということもあり、シリコーンバンド部分が2つある分多少重さがあります。
ですが、メディリフトプラスは、メディリフトよりもコントローラーの重量があるので、全体的な重量としてはほとんど差がありません。
なので、シリコーンマスクのサイズや重さでどちらが良いか判断しない方が良いでしょう。
メディリフトとメディリフトプラスのお手入れ方法
メディリフトをお手入れする方法は、基本的にコントローラーを外してシリコーンマスクをぬるま湯で洗います。
シリコーンマスク展開図をみても分かるように、メディリフトは装着回数が2回ということもあり、洗う部分が広いですよね。
また、メディリフトのつなぎ目部分は、強く洗いすぎると切れる可能性もあるので、多少神経質になってしまいます。
メディリフトプラスのマスクは、メディリフトよりも洗う部分が少ないですし、装着するバンドとマスクがほぼ真横につながっているので洗いやすくなっています。
なので、メディリフトプラスは、装着しやすいだけでなく、お手入れもしやすくなっているので、メディリフトよりも使い勝手がいいですね!
ヤーマンメディリフトとメディリフトプラスの機能・性能
ヤーマンメディリフトとメディリフトプラスの機能・性能について解説していきましょう。
メディリフトとメディリフトプラスのモード
メディリフトとメディリフトプラスのモードを解説していきます。
メディリフトのモードは3種類
まず、メディリフトのモードは、オートモード、アップモード、ストレッチモードの3種類です。
強さは6段階から選ぶことができます。
オートモード
オートモードは、大小頬骨筋と咬筋を自動で交互に刺激して全体的に鍛えるモードです。
大小頬骨筋を3分刺激、次に咬筋を4分刺激、最後に大小頬骨筋を3分刺激という順で全体を鍛えられます。
アップモード
アップモードは、大小頬骨筋を集中的に10分間継続して鍛えるモードです。
大頬骨筋・小頬骨筋は、お肌を土台から支える筋肉なので、アップモードを使用することで重力に負けない表情が作れます。
ストレッチモード
ストレッチモードは、咬筋を集中的に10分間継続して鍛えるモードです。
咬筋は、歯の食いしばりなどで硬くなりやすいので、ストレッチモードで細かく咬筋を刺激して硬くなった筋肉を整えることができます。
メディリフトプラスのモードは1種類
メディリフトプラスのモードは、オートモードの1種類だけで、強さは10段階から選べます。
なので、大小頬骨筋だけ集中して鍛えたり、咬筋だけ集中して鍛えることができません。
頬の鍛え方にそこまでこだわりがないのであれば、大小頬骨筋と咬筋を自動で交互に刺激して、頬の筋肉全体的に鍛えるのがいいでしょう。
メディリフトは基本的に毎日使うのもなので、使い方が簡単なメディリフトプラスが続けやすいですね!
メディリフトとメディリフトプラスで鍛えられる部位
メディリフトとメディリフトプラスのマスクの対応部位は頬だけです。
ですが、メディリフトプラスのマスクは、顎下からフェイスラインまでしっかりと固定される作りに進化しています。
メディリフトでは鍛えられなかった部分が、メディリフトプラスでは実現されています。
メディリフトプラスは、マスクの装着がワンタッチで簡単になっただけでなく、フェイスラインまで整えることができるようになりました。
鍛えたい部位にもよりますが、たるんでいる顔の輪郭もケアしたいのであればメディリフトプラスがおすすめですね!
メディリフトとメディリフトプラスのEMS電極面積
メディリフトのEMS電極面積は、頬を中心とした範囲になっています。
EMS電極面積とは、顔の筋肉に電気の刺激を与えられる面積のことです。
もちろん、頬の筋肉を鍛えるのに十分はEMS電極面積となっていますが、メディリフトプラスはさらにEMS電極面積が広くなっているんです。
メディリフトプラスのコントローラーにある3つ飛び出している部分が、顔の頬を中心とした広い範囲をカバーできるようになっています。
なので、従来のメディリフトよりも、メディリフトプラスはより頬の筋肉が鍛えられている実感を得られるようになりました。
メディリフトをお使いの方は、メディリフトプラスの進化を体感できるでしょうし、これからメディリフトを使う方であれば進化したメディリフトプラスがおすすめですね!
ヤーマンメディリフトとメディリフトプラスの装着方法
ヤーマンメディリフトとメディリフトプラスの装着方法について解説していきましょう。
メディリフトのシリコーンマスク装着方法
メディリフトは、装着回数が2回となっていますがそれほど装着方法が難しいわけではありません。
肌を整えて化粧水でうるおわせていきます。
美容オイルなど、油分を含むタイプの化粧品を使用すると、シリコーンマスクが劣化して破損する可能性があります。
メディリフトのシリコーンマスクを目もと、鼻、口にしっかりと合わせます。
シリコーンマスクを顔に合わせた状態でバンド部分を斜め後ろ側に引っ張るようにしてまき、頭の後ろでしっかりと固定します。
最後に、顎の下にあるバンドを頭の上に引き上げるようにして頭頂部でしっかりと固定すれば装着完了です。
メディリフトプラスのシリコーンマスク装着方法
メディリフトプラスも同様に、装着前に肌を整えてしっかりと化粧水でうるおわせます。
メディリフトプラスのシリコーンマスクを目もと、鼻、口にしっかりと合わせます。
シリコーンマスクを顔に合わせた状態で、バンド部分を斜め後ろに引っ張るようにして頭の後ろで固定します。
バンドで固定する際は、シリコーンマスクで耳が隠れるように装着できているか確認しましょう。
メディリフトと比べて手順がひとつ少ないので、簡単に装着できますよね。
メディリフトプラスのシリコーンマスクは、固定する部分が1箇所だけなので簡単に装着できます。
また、その上フェイスラインまで整えらるのは嬉しいですよね!
まとめ(これから購入するならメディリフトプラスがおすすめ)
ヤーマンメディリフトとメディリフトプラスの違いについて解説してきました。
メディリフトとメディリフトプラスには、値段の差がほとんどありませんが、機能や性能に関しては大きな差があります。
メディリフトプラスは、シリコーンマスクだけでなく、コントローラーも進化しているので、鍛えられる部分も増えています。
従来のメディリフトのように「大小頬骨筋だけ鍛えたい」、もしくは「咬筋だけ鍛えたい」というようなこだわりがなければ、メディリフトプラスがおすすめですね!
いつまでも素敵な笑顔でいられるように、メディリフトのあるライフスタイルを始めてみましょう‼︎